chronic life

I can (not) have relations.

9月の読了本

  1. 私が語りはじめた彼は/三浦しをん/新潮社
  2. 本当はちがうんだ日記/穂村弘集英社
  3. 蕭々館日録/久世光彦中央公論新社
  4. リトル・バイ・リトル/島本理生講談社文庫
  5. 文学賞メッタ斬り!リターンズ/大森望豊崎由美PARCO出版
  6. 少女七竈と七人の可愛そうな大人桜庭一樹角川書店
  7. ぼくだけの☆アイドル/新堂冬樹/光文社
  8. 青空感傷ツアー/柴崎友香河出文庫
  9. にょっ記/穂村弘文藝春秋
  10. 趣味は読書。/斎藤美奈子平凡社
  11. 次の町まで、きみはどんな歌をうたうの?/柴崎友香河出文庫
  12. ゴールデンタイム 続・嫌われ松子の一生山田宗樹幻冬舎
  13. 恋におちた悪魔 世界の終わりの魔法使いⅡ/西島大介河出書房新社

下旬はちょっと難物と格闘していた*1ので、今月もあまり冊数は読めず。まぁ、量より質ですよ。そんな9月のベスト3は、『蕭々館日録』『私が語りはじめた彼は』『次の町まで、きみはどんな歌をうたうの?』ってところですかね。うん、数を補って余りある良質さでした。特に『蕭々館日録』は、広くお薦めしたいと想います。後、『せかまほ2』も面白かったです。さて、読み掛けのあれやこれやを、早く読まねば……。積んでいる本に目移りしてしょうがない。

*1:未だ格闘中