chronic life

I can (not) have relations.

Dr.コトー診療所2004

なかなか纏まった時間が取れなかったので、今日漸く観れました。前後編合わせて、4時間半。もうお腹一杯です。泣いた泣いた。感動する箇所が多過ぎる。感動の幕の内弁当かって! 以下、感想と云うか雑感。
もうね、一々全部琴線に触れる訳ですよ、こうなったら。多分、『北の国から』をずっと追っ掛けてた人もこんな気持ちなんだろうなぁと深く実感。今回のSPは特に、随処で『北の国から』のことが頭を過ぎって、この後『Dr.コトー〜』もずっと長い間続けばいいなぁ、と想った次第です。主演吉岡君だし、脚本吉田紀子だし*1、子役とか結構出てるので、今後の成長が楽しみだし(特に剛洋)。
で、個人的に一番グッと来たのは、後編の1/3位の処で、星野課長とシゲさんが港?で喋ってるシーン。星野がさぁ、幼馴染みのシゲさんの顔見て、それ迄抑えてた感情がグアーって出て来て、想わず泣いちゃうんだ。んで、シゲさんが星野が持ってたノートに切れ端見て、それを破いて海に投げるんだけど、もうね、そこは本当に泣いたなぁ。『バトルロワイアル』の安藤政信並みに泣いたな(笑)。
それにしても、やっぱ柴咲コウ太ったよなぁ。前編の最後の方の下から撮ったカットとか、マジでどうした?と想ったよ。輪郭自体が変わってないか?

*1:倉本聰の弟子