読んでないけど、多分原作は合格発表のところまでは行ってないと想うから、このラストは脚本の秦さん（と云うかドラマ）のオリジナルなんでしょうな。結構いいラストだったと想います。試験二日目になって、申し合わせたかのように色々とアクシデントが起きたのは、ある種お約束として、試験の合否から桜木が去るところまでの流れは、秦脚本の真骨頂だったなぁ、と素直に感心。デビさんが桜井の真似をしてたのはご愛嬌。毎度お馴染み、長澤さんのヴィジュアルチェック*1は、出番の割にそんなに気にならなかったなぁ。あー、試験会場じゃなくて教室に走ってきた後の、桜木との絡みは良かったなぁ。録画してたらもう一回観たいくらい。ただ、やっぱ疲れは溜まってるみたいだったけど。多分、『タッチ』のプロモーションで大変だったんじゃないかと。暫くゆっくり休んで下さいな（俺は何者だ？）。
ネタとエピソードのタマさえあれば、続篇作ってもそこそこ面白くなるんじゃないかなぁ。みの校長の学校はどうかと想うけど。たとえば、来年の春クールくらいに。どうよ、TBS。
*1:いつの間にそんなコーナーが！
