何だ、この終わり方はー！ こんなの、絶対最終回観ない訳にはいかないじゃないですか。相変わらず、フジはこういうところの持っていき方が巧いなぁ。ま、あざといとも云うけど（笑）。
これまであれだけ、重要な事実を依頼人が話してくれなかったことが原因で案件が揉めたりしてきたのに、どうして貴子は三神が部屋に泊まった時のことを絵里とかに話しておかなかったんだろうなぁ。そんなことを考えるような余裕すらなかった、ってことかなぁ。大介じゃないけど、確かに前半の心ここにあらずの貴子は見てらんなかったですけどね。
三神の奥さんは、どっちかと云うと『anego』の絵里子タイプなのかと想ったけど、三神の話だと仕事の方が問題だったのかなぁ。その辺、話をすっきり整理した方がいいと想うんだけどな。ま、正直三神と貴子のことはそんなに興味ないからいいけど。
で、またIT社長な訳ですよ。けど、そこで武田真治をキャスティングしてああいうキャラにしてくるってのが、なかなか一筋縄ではいかない曲者な感じだなぁ、と。ずっと歯を弄ってる描写とか、細かいキャラ設定も出来てるし、某6チャンネルよりは全然マシ。
で、貴子の依頼人の白石＝杉本さんですけど、彼女の役がどうとか芝居がどうとかって云うより、どうして貴子と案件の話をするのに、あんな洒落た店でやるんだ？ってことの方が気になって気になって、それどこじゃなかったですよ。案件自体は、もう殆ど逆セクハラの方は無実が証明されたようなもんだし、後は鳥羽潤君が本当のこと喋ればいいと想うよ。
って云うか、天海さんと杉本彩と武田真治が皆同い年って設定が凄いな、と想った。いや、別に誰がどうってことじゃないですけどね（苦し紛れ）。
間宮貴子法律事務所とアップヒルズの全面抗争。最終回、期待してますよ。
