chronic life

I can (not) have relations.

イン・ザ・カット/スザンナ・ムーア

主演メグ・ライアン、監督ジェーン・カンピオン、製作ニコール・キッドマンで話題の映画の原作小説。僕にしては珍しく、洋物。響きが悪いな、この言葉は(笑)。
えっと……ぶっちゃけて云うと、やっぱ洋物は苦手です、僕。読み方が善く判りません。確かに、日本語に訳してあるし、ちゃんと意味のある文章が並んでるし、判り難いと想われる部分には、一応括弧書きで註が書いてあったりするんだけど、それでもやっぱり、普通の日本の小説とは物語の吸引力が全然違う。僕は生まれ付き、洋物=翻訳物が苦手な体質なのかも知れないとか、本気で考えてしまう位。
だけど、映画は観たい。寧ろその分、映画で楽しみたい(笑)。流石に一応ストーリーは大体頭に入ったけど、解説でラストが原作とは違うとか書いてあるし、メグ・ライアンの演じるフラニーが観てみたいし。原作読んで取り敢えず、主人公のフラニーが魅力的な女性であると云うことだけは善く伝わって来たので、一体それをメグ・ライアンが如何に演じ切るのか――それだけは観届けたい気持ちなのです。だから、映画も観るぞー! 多分、来月の1日とか……え!? 北海ど(ry。