chronic life

地下室の屋根裏部屋で

木更津キャッツアイ 日本シリーズ

今日は元々、僕的には『キャッツ』と【文学フリマ】と云う、豪華絢爛垂涎必死のダブルヘッダーだった訳だが、特に後半の文フリの狂熱が余りに強過ぎた為に、『キャッツ』のことについて触れるのを、すっかり失念していた次第です。いや、本当失礼。
前置きは是位にして、そろそろ本題に入りたい。『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』観て来ましたよ、ちゃんとこの眼で! 余り内容に抵触するような、ネタバレ発言はしたくないので、感想を如何に言葉にしてよいものやら。困ってしまいますよ、実際。僕は、映画を評論したり、絶賛したり出来るような類の人間では無いので、それはもう小学生の作文にしかならない。だってもう、とんでもないことになっちゃってる訳ですよ、初っ端から。その上、在ること無いこと何でも御座れで、そりゃあもう、どんなに期待をしてもし過ぎても、それを更に上回る形で期待に応えてくれている。こんな映画、観たことねぇ〜。えぇい面倒臭い。もう、はっきり云ってしまおう。

『キャッツ』最高!!!!!!!

宮藤官九郎の最高傑作にして、我が映画人生に燦然と輝く、唯一無二のオンリー1!!!



絶対、劇場で後三回は観ます。そしてその内一回は、多分木更津(笑)。勿論その後DVDを買うなんてことは、訊く迄も無い愚問だな。勢いに任せて、劇場パンフ&ヒーローインタヴュー、更に『キャッツ』特集が組まれている『H』12月号と『ピクトアップ』#25も購入。もう、今部屋は『キャッツ』で溢れている。いやぁ〜、快適快適(爆)。こうなったら、いっそのこと『キャッツ』萌えだぁ〜???
それにしても、十数年のドラマ人生で観て来た、五百本以上の連ドラの中で、№1なのが『池袋ウエストゲートパーク』で、一番好きなオンリー1の映画が『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』なんて、僕は一体何処迄宮藤官九郎ヲタなのだろう? まぁ、それならそれで、歓喜し乍ら甘んじて受け容れる覚悟だが何か?
そして最後に一言だけ。

マジで、ぶっ飛ぶよ!