chronic life

地下室の屋根裏部屋で

ゆれる

発売直後にDVDは購入していたものの、その際は映像特典だけを観て、まだ本篇は観直していなかったので、公開直後に映画館で観た時以来、半年以上振りに観返してみました。やっぱりとても素晴らしかったです。全体の流れとか結末が判っているので、もしかしたら最初に観た時よりも更に面白かったかも知れません。今回は特に、粘着質な責め方をする検事役のキム兄と、新井浩文さん演じる洋平の存在が印象的でした。特に終盤における洋平の役回りと云うのは、最初に観た時と結構ニュアンスが違って感じられました。まぁ、観ている僕が最初から洋平に対してそういう視線を向けていたから、と云う理由もあるような気もしますが。とにかく、やっぱり最高でした。布教せねば、布教を。

ゆれる [DVD]

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