chronic life

I can (not) have relations.

14才の母/第七回

うーん、何かなぁ。それぞれの人物の心情は理解出来るし、全体の流れも悪くないと想うんだけど、どうもしっくり来ないんだよなぁ。何なんだろう、この感じ。未希が誓約書にサインをするシーンとか、歩道橋にいるキリちゃんを見付けたのにバスから降りずに窓から声を掛けるだけに止めたシーンなんかは凄く良かったし、その誓約書を挟んでの加奈子と静香の遣り取りや、サインはしても慰謝料は受け取りたくないと云う忠彦の気持ちもちゃんと伝わってきた。なのに、どうしてこう釈然としない感じが残るんだろうなぁ。釈然としないと云うか、どうも不穏な印象を受けてしまう。殆ど説明されてなかったけど、忠彦も会社で異動になっちゃったみたいだし。もしかしたら、バッドエンドになる予兆なのだろうか……。