chronic life

地下室の屋根裏部屋で

のだめカンタービレ/第一回

原作ファンの方には申し訳ないんですが、正直あんまり期待してなかったんですよね。だから、当然観るつもり*1ではあったのですが、こういう形で感想を書こうとは想っていませんでした。しかし、予想以上に面白かったので、少しだけ書かせていただきます。元々、上野樹里のハジケっぷりは楽しみだったんですが、その相方となる玉木宏にあまりいい印象がなかったので、どうもノリ切れていなかったんだと想うんですけど、蓋を開けてみれば実に見事なコンビネーションで、原作を先に読んでおかなくて逆に良かったのかも知れない、とさえ感じました(お借りしておいて申し訳ない)。恐らく、原作自体が非常によく出来ているので、それを変にアレンジしなければ、ある程度の面白さは保証されていたんだとは想うんですが、これは完全にしてやられたなぁ、と。全くもって、僕の見込みが甘かったです。失礼致しました。メインの二人と竹中さん以外は殆ど顔見せと云った感じだったので、次回以降に追い追い触れていきたいと想います。……って、これでまた感想を書くドラマが一つ増えちゃったよ。正しく、嬉しい悲鳴と云う奴ですな。

*1:と云うか、これはプロフィールのところにでも書いておいた方がいいほど自明なことではあるんですが、基本的にサイドバーの「視聴連続ドラマスケジュール」に載せているのは、凡て僕が実際に観ているか観る予定のドラマだけですからね。だからこそ『渡鬼』とか載せてない訳で。