chronic life

地下室の屋根裏部屋で

タイタンの妖女/カート・ヴォネガット・ジュニア/ハヤカワ文庫SF

当たり前のことですが、別にここに某かの文章を書くために本を読んでいる訳ではないので、読み終わったからと云って、必ず何かを書かなくてはいけないと云う訳では全くないですし、この本について云いたいことや考えたことは、大体昨日喋ってしまったので、もう特にないんですが、取り敢えず「『タイタンの妖女』占い」だと、僕はクロノだと云うことです。うん、なんて判り易いんだ。後、ヴォネガットの諦観が、僕にはとても心地良いです。この後、深く悩み始めるかも知れませんが。