chronic life

I can (not) have relations.

神はサイコロを振らない/最終回

終わりましたなぁ。うーん。亜紀が消えてしまうところは良かった。ちょっとあの消え方は反則だよなぁ。あそこがこれまでで一番グッと来た。全体としては、落ち着くべきところに落ち着いたって感じで、まぁ普通。元々、そんな大感動!ってラストになるとは想っていなかったので、予想通りと云えば予想通りなんだけど。しかし、序盤の亮が急に「嘘吐き!」とか云い出す展開は、ちょっとどうかと想ったなぁ。別に、今更そんなエピソード挟まなくても良かったような……。と云うか、ぶっちゃけ亮のメンタリティがよく判らなかった。まぁ、両親の吐いた嘘に疑問を抱くシーン自体が描かれなかった訳だから、判らなくてもしょうがないのかも知れないけど。父親がホームレスじゃあ、やっぱ厭なのかねぇ。
……って、最終回の感想がこんな感じですいません。概ね面白かったですよ。