chronic life

地下室の屋根裏部屋で

雨と夢のあとに/第九回

暁子の顛末については、特に口を挟むつもりはない。色々と納得いかないこともあるし、特にどうして暁子の姿が誰にでも見えたのか*1と云う点については、多少辻褄が合わなくても説明して欲しかったのだが、それは多分暁子にもよく判らなかったのだろうから仕方ないとして、今回は単純に、暁子と桜井親子の別れを哀しもうと想う。それは勿論、目前に迫っていると想われる、雨と朝晴との別れにも繋がっていくことなのだが。
メインキャストの一人である暁子のラストでもあり、最終回を直前に控えた重要な回と云うこともあって、今回はゲストも豪華でした。こんなピンポイントのゲストで出演している上川隆也とか、久し振りに観ましたよ。西尾さんも贅沢な使い方だなぁ、と想った。デビさんも、如何にも如何わしい感じがよく出てたし。
雨が、朝晴も幽霊であると云うことを知ってしまう展開は、かなり意表を突かれたし、単純に「巧いなぁ」とも想ったし、もっと率直に云うと、僕も雨と同じように強い衝撃を受けた。これは、やられた……。そんな形で知りたくなかった。これならまだ、誰かがうっかりバラしてしまう方がまだマシだ。こんなの、あんまりだ……。
と、それだけドラマの世界に浸ってしまっていると云うことですな。素晴らしい。次週、遂に最終回。もう、それを想うだけで涙ぐんじゃうんですけど。はー。

*1:不動産屋には見えなかったみたいだけど