chronic life

I can (not) have relations.

アタックNo.1/第五回

全体的に、ストーリーは大きく前に進んだ感じなんですけど、シーン的にはそんなに見所はなかったかな、と。当初から、部長がちょっと気になってたんで、出番が多くて嬉しかった位で。
富士見の体育館でのシーンが、何かもう学芸会みたいなんですけど、あれは仕様ですか? 前から想ってたけどさ、今回は特に酷かったですよ。一人ずつ順番に立ったり座ったりして、それに合わせて一言ずつ台詞云ったりするし。何かねぇ、こういうシーンが途中に入るだけで、急に興醒めしちゃうんですよねぇ。
それに小林幸子もねぇ、何でなんだろう? あの人である必要は全くないじゃないですか。別に芝居が巧い訳でもないし。原作のファンとか、誰かの付き合いとかそういう次元でキャスティングされたんだとしたら、それこそ本当に勘弁して欲しいです。
後は何だ、コミック原作でテレ朝でこの枠だから、あえて云いたくないですけど、現実感と云うか、リアリティはもう完全に度返しですよね。「全国制覇しないと廃部」とか、もう本当にどんな設定ですか? それが一応ドラマの求心力になってる訳ですから、もう何も云えないですけど。みどりの転校も、何かもう駆け足過ぎだし。バレーに反対してたあのお母さんとか、一体どうしたのさ?
ラスト、テロップが出始めて「八木沢なんか出てないじゃん!」と想ったら、出ましたよ。インターハイで復活する訳だ、なるほどねぇ。何気にちょっと楽しみだったりする。
それと、予告も含めて本郷がどんどん猪野熊化してるのがちょっと気になりますね。やっぱ師弟なんだなぁ、と無駄に感心。耐性がある分、こずえは有利だと想いますけど*1

*1:何が?