まぁ何と云うか、ストーリーの進み方は実にゆっくりな訳で、丁寧に描いていると云えば聞こえはいいですが、視聴者はどんどん離れていってしまうんじゃないだろうか。今回とか、本当『サザエさん』とか『クレヨンしんちゃん』みたいな感じだった。つまり、永遠に時間の進まない世界のような。元々派手なドラマじゃないんで、それでもいいのかも知れないけど。
もう、ハツミの仕事がどうとか結婚がどうとか云う問題はどうでも良くて、元のやりたい仕事の話と、良平が一体誰とくっつくのかと云うのが気になり始めた。先週美香と行った店に、今度は毬子を連れて行く良平。お前はその店しか知らんのか。と云うか、何を想って毬子を誘ったんだろうねぇ。ま、僕は美香の方をお薦めしますけど。
元の夢とか仕事の話は、如何にも怪しい中島史恵が出てきて急展開を迎えた。「夢で逢いましょう」と云うタイトルは、寧ろ元に相応しいものになるかも知れない。
