chronic life

I can (not) have relations.

2004年を振り返る《書籍篇》

今年一年間で読んだ本は、再読も含めて136冊でした。昨年末に立てた毎月10冊と云うノルマには少し足りない月もありましたが、何とか年間で120冊を超えましたので、自分としてはそこそこ満足しております。で、今年読んだ本の中から面白かったものを何冊か。どうしても纏め切れなかったので、中途半端な数になってますが、そこはご愛嬌。こちらは一応、上から順番にしてみました。

以上新刊。こうして並べてみると、広義のミステリーが殆どだと云うことに初めて気付く。来年以降は、もう少し幅広い読書を心掛けることとしたい。
以下、文庫落ち及び既刊から5冊。

竹本が2冊入ってますね。今年は精力的に竹本の旧作を読んだ年でもありました。未だ半分位は読み残している*1ので、来年以降は是非そちらを。後は、吉田修一との出逢いと云うのも大きかった気がします。とか云って、未だ2冊しか読んでないですけど。こちらも、来年以降への課題と云うことで。

*1:主にSF