chronic life

地下室の屋根裏部屋で

Atmosphere

久方振りに、精神ダウナーモード突入。
又何時もの如く、凡てがどうでも良くなって来た。と云うか、事態が好転するようなファクターが、何一つ無いのだから、どうしようもある訳が無い。ペプシブルーのように、真っ青な魂。ペプシブルーを塗った魂の離愁。そんな感じ。つまり、どうかと想うってこと。些か目に余る所業。丸で芹沢鴨。寧ろ、昔TVドラマでやっていた『血風録』の松山千春だ。精神的にも物理的にも、恵まれないし、努力も出来ない。動くことも、動かないことも出来ない。風でも林でも火でも山でもない。精々、塵とか、TVの上に薄く溜まった綿埃。厭味なお姑さんにグチグチ云われて、もう一度掃除やり直し。暑い癖に、それを補って余りあるような恩恵は何一つ無く、打ち水をするように汗が滴る。ジェノサイドの氾濫。河川の濁流。濁暑院溜水。明日が見えない訳じゃない。見えているから恐ろしいのだ。未来が判らないなら、自分の想いに忠実に、希望に添って行動することも出来るだろう。しかし、僕には未来が透けて見える。今の僕の、明日の姿。一月後の姿。いや、10年後の姿だって、想像に難くない。勿論、そんなに生き続けていれば、の話だけどね。