6月は小説以外が多かったですね。いや、「多かった」と云えるほどは読めてないんですが……。
6月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1610
ナイス数:14映画なしでは生きられないの感想
序盤から感じてはいたのだけれど、ラストの「生きていたくない人へ」で完全に心を抉られる。嗚呼、その通り。こういう感覚の人の言葉は信じられる。
これまで、殆ど無意識的に避けていたスピルバーグとトム・クルーズの作品も、今後は少しずつ観ていこうと思います。他にも沢山、観たい映画が増えました。まだまだ生きねば……。
読了日:06月03日 著者:真魚 八重子
RPGスクール (講談社ノベルス)の感想
このタイトルを思いついたとしても、なかなか長篇一本に仕上げるのは難しい。しかし、それをやるのが早坂吝なのだ。
読了日:06月06日 著者:早坂 吝
フランケンシュタイン (新潮文庫)の感想
約二年前の『100分de名著』で気になり出し、『フランケンシュタインの恋』を観る前に読んでおこうと思いながら、すっかり遅くなってしまいました。
語りの構造がこれほど多重になっているのは、やはり怪物に関する部分が二百年前の執筆当時は、直だとあまりにリアリティがなかったからなのかも知れないなぁ、と。そして、ここから多くのものが生まれたのだなぁ……。
読了日:06月20日 著者:メアリー シェリー
人はなぜ物語を求めるのか (ちくまプリマー新書)の感想
凄く力をいただきました。「薬」と云うか、栄養ドリンクのような感じで。
読了日:06月24日 著者:千野 帽子
週刊文春ミステリーレビュー2011-2016[国内編] 名作を探せ!【文春e-Books】の感想
なかなか自分では手に取らないような作品が意外と気になったりして、またまた読みたい本がどっさり増えてしまいました。
読了日:06月25日 著者:千街晶之
月刊シナリオ2017年6月号の感想
石井裕也「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」、吉田大八・甲斐聖太郎「美しい星」などを。
読了日:06月28日 著者:
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