chronic life

地下室の屋根裏部屋で

のだめカンタービレ/第五回

ストーリー的に大きな山場、と云うか転換期を迎えて、今回ギャグはちょっと抑え気味。その分、千秋やシュトレーゼマン(以下、フランツ)のシリアスなシーンが増えて、これはこれで良かったと想う。前回も書いたような気がするけれど、僕は竹中フランツいいと想うんだよなぁ。緩急のバランスが絶妙と云うか、渋さとだらしなさの匙加減が丁度いいと云うか。で、そのフランツが日本にやって来た理由(及び呼ばれた理由)も判明して、何だか話はワールドワイドになっていきそうな感じですね。しかし、某氏の予測していた通り、フランツの秘書兼マネージャーのエリーゼは、金髪のズラを被った*1日本人でしたけど。恐らく、有能さをアピールするために敢えて日本語もペラペラな感じで喋ったんでしょうけど、あれじゃあ全然エリーゼって雰囲気じゃなかったですね。まぁ、瑣末なことではありますが。そして、今回から佐久間役で及川さんが登場。凄くいい感じだったと想うんですが、如何せん登場シーンが少なかった。ちゃんと顔が判別出来るところなんか、大河内より少なかったんじゃないだろうか、と感じてしまったほど。まぁ、それはまた次回以降に期待と云うことで。あー、今回メインだった仮装オーケストラとか、フランツの指揮した千秋とAオケのピアノ・コンチェルトのこととか、まだ全然書いてないのにー。まぁいいか。その辺は、もっと他の人が巧く書いてくれるだろうから。で、これからどうするの、のだめちゃ〜ん♪

*1:だと想う