chronic life

I can (not) have relations.

今夜ひとりのベッドで/第五回

もう本当に、龍居由佳里は天才なんじゃないかと想うくらい、今回はネ申脚本だった。これまでの回も充分面白かったのに、今回は抜群の出来だった。感服。地震とか人生ゲームとか携帯の表示とか離婚届とか、そういう細かいピースが凡てしっかり結び付いていて、殆ど完璧と云ってもいいんじゃないだろうか。玲子とか俊介のキャラやポジショニングも絶妙で、特に人生ゲームの時の玲子は最高だったなぁ。
「狡い友達」とか、今週もイチイチ梓が凄くてさぁ。地震後の停電中のシーンとか、パーティで明之に視線を送っているシーンとか、もう何なのアレは。完全にどっぷりハマっております。ヤバいヤバい。えー、ラストの離婚届越しの友とか、演出的にも非常に素晴らしくて、最初っから最後まで興奮しっ放しでした。いやー、本当に面白かった。