chronic life

地下室の屋根裏部屋で

野ブタ。をプロデュース/第一回

木皿泉*1二年振りの連ドラ脚本と云うことで、結構期待していたんですが、予想以上に面白かったです。脚本と演出に関しては、殆ど云うことなしでした。「猿の手」の件に随所で画面が暗く(青く?)なる感じとかも、僕は案外好きですね。キャストに関しても、メインの若手陣は頑張ってたし、脇を固める個性的な面々も実に効果的に作用していて、この布陣で考え得る限りほぼ最高の滑り出しだったのではないかと想います。
山Pの芝居が『IWGP』のタカシと酷似している点に関しては、まだちょっとどう評価すべきか迷っている。と云うか、これは明らかに狙ってやっている筈だ。しかし、彰がタカシっぽいことによって、修二と彰、二人の関係性が、マコトとタカシのそれに二重写しのように見えたのは確かだった。修二がアイディアを出し、それを彰が財力でフォローする様は、そのままマコトの発想をタカシがGボーイズの機動力で実現する状況を想い出させた。今後何かしらの形で、エクスキューズがあるかも知れない。
そんな訳で、今期の日テレは両方かなり面白いぞ、と。ジャニドラと想って敬遠している人がいたら、是非一度観て欲しいと想った。プロデュースは、まだ始まったばかりなのだから――。

*1:二人組なので「氏」と付けるのは何気に抵抗感が