chronic life

地下室の屋根裏部屋で

8月の読了本

  1. 江利子と絶対 本谷有希子文学大全集/本谷有希子講談社
  2. 弥勒の掌/我孫子武丸文藝春秋本格ミステリ・マスターズ
  3. 扉は閉ざされたまま/石持浅海祥伝社ノン・ノベル
  4. 一億三千万人のための小説教室/高橋源一郎岩波新書
  5. グランド・フィナーレ阿部和重講談社
  6. アマチャ・ズルチャ 柴刈天神前風土記深堀骨/ハヤカワSFシリーズ Jコレクション
  7. この人の閾/保坂和志新潮文庫
  8. 文学じゃないかもしれない症候群高橋源一郎/朝日文芸文庫
  9. 現代小説のレッスン/石川忠司講談社現代新書
  10. あなたまにあ/小川勝己実業之日本社
  11. ああ、腹立つ/阿川佐和子ほか/新潮文庫
  12. メフィストの漫画/喜国雅彦国樹由香講談社
  13. この本が、世界に存在することに/角田光代メディアファクトリー
  14. イッツ・オンリー・トーク絲山秋子文藝春秋
  15. 犬はどこだ/米澤穂信東京創元社ミステリ・フロンティア
  16. ポスト・ムラカミの日本文学/仲俣暁生朝日出版社
  17. マリオネット症候群/乾くるみ徳間デュアル文庫
  18. 赤に捧げる殺意/有栖川有栖折原一太田忠司赤川次郎・西沢保彦・霞流一鯨統一郎麻耶雄嵩角川書店

18冊でした。月末にちょっと失速してしまったけれど、まぁいいや。今月のベストは『この本が、世界に存在することに』、次点は『アマチャ・ズルチャ』。その次に『弥勒の掌』と『扉は閉ざされたまま』が続くと云った感じで。