読了。感想は、ちょっと後で。
勿体無くて、ゆっくりゆっくり少しずつ読んでいました。何だか、読み終えてしまうのがとても淋しいようで。僕や鼠やジェイや双子と逢えなくなるのが、とても切なくて。けど、終わってしまった。
鼠がこの後どうなるのか、気になってどうしようもない。それが『羊をめぐる冒険』で語られているのかどうか僕は全く知らないのだけれど、鼠にまた逢えるなら、僕は読まない訳にはいかない。
そう云えば、何故だか知らないけれど、途中までずっとジェイは女の人だと想ってて、途中で男の人だと気付いてとても驚いた。きっと、鼠とジェイが恋人同士のように想えていたのだろう。いや、深い意味はない。
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/11/16
- メディア: 文庫
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