chronic life

地下室の屋根裏部屋で

こんな時間ですが

今朝の朝日新聞で、穂村弘氏と云う歌人の方が、舞城王太郎の『煙か土か食い物』と星野智幸の『目覚めよと人魚は歌う』、それに米澤穂信の『春期限定いちごタルト事件』を紹介していて、それなりに短い記事だったのだが、想わずじっくり読む耽ってしまった。穂村氏と云うのは恥ずかしながら知らなかったのですが、この三冊を一緒に紹介するとは、何と云う運命だろう。いや、運命とか大袈裟な言葉を使う程のこともないのですが。気になったので、メモしておこうかな、と。それにしても、丁寧語の使い方がこんなに滅茶苦茶な文章を良く書けるなぁ、あたしゃあ……。