2003-10-20 君は独りじゃない。 時に、凡てが信じられなくなって、眼の前が真っ暗になってしまうこともあるだろう。時に、不安で心が一杯になって、どうにもこうにも動きが取れないこともあるだろう。 そんな時、僕はずっと君の傍に居て、君を優しく抱き締めて、君の心を温め続けよう。僕が未来を指し照らす、灯台の燈りになろう。 それでも未だ恐いのならば、僕の手を強く握っていればいい。僕も必ず握り返そう。そして、ありったけのまごころを、君に……。 忘れないで。愛は、何時も此処にあるから――。