chronic life

地下室の屋根裏部屋で

服飾

他の方の日記を見ていると、何だか皆元気である。勿論、元気では無い人もいるんだろうし、僕が勝手に勘違いをしているだけなのかも知れないが、何だかそれでも「負けてる気持ち」になってしまうのは、僕が唯単に自虐的なだけなんだろうか? 何か、取り立てて日記の書くような事柄等、行動・思想・感受・影響・驚愕、その他諸々含めても、一日に何度もあるもんじゃない。しかし、それを遣って退けている人達がある。凄い! それは最早、「才能」と云っても良いのかも知れない。私には最早、怒ることも憤ることも、はたまた心の底から哀しくなったり、感動に打ち震えたりすろことも無い。要は、鈍感になってしまったのだ。嗚呼、遅い。そして速い。時間が過ぎ行くのは、矢のように速いのに、自分が変わって(成長して)いくのは、余りにも遅過ぎる。そして、凡てが緩慢だ。緩い。生も、性も、死も、志も、恐ろしい程に凡てが希薄。更に愚劣。卑小。劣悪。堕ちる。堕ちる。グルグル堕ちる。