2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧
あ、8月25日って例のトークショーの日じゃん(気付いてなかった)。こりゃあ、場所はほぼ決まりだな(日程を変更しない場合)。まぁ、いいか。
何なんだろう、ああいう伝達事項のある文章を書く能力の圧倒的な低さは。情報の取捨選択が下手なんだろうなぁ、きっと。
『僕らの音楽』のCoccoと香取君のトークが凄く面白かった。こんな機会、もう二度とないかも知れないと想うほど。それに、やっぱCoccoの歌はいいですわ。感動した!
ほんのちょっと積読を整理するつもりが、いつの間にか未読本の山で遭難してしまっていた。あー、参った。一体どうすれば下山出来るんだ。こういう時こそ、あの言葉を使わねば。どんだけ~!
かかかかか亀梨君ー!
山崎ナオコーラ『浮世でランチ』読了。これは良かった! 角田光代と柴崎友香を足して、少しばかり若くした感じってところかな。まぁ、それはちょっと云い過ぎかも知れないけれど、やっぱこの人は追っ掛けていくべき作家さんだなぁ。来週月曜日が楽しみだ。
で、帰ってきたらKOBOから暑中見舞いが。しかし、ポストを開けたらイラスト面が上を向いていたので、一瞬「何の業者のDMだよ」と想ってしまった。箸井さんに申し訳ない。
近所のスーパーで「カレーパンフェア」をやっていたよ。まさか皆の念が、こんなところで結実するとは。
因みに今のニックネームは、「岸田温」と書いて「キシダ・ヌル」と読みます。「Null KISHIDA」でも可。結構気に入ったので、暫くはこれで行くと想います。さて、そろそろ寝るかな。
円城塔『SRE』読み始め。うんうん、良い良い。何だか、同年代くらいの人が書いているような気がするのは、ただの錯覚なのだろうか。まぁ、九つ違いを同年代と呼んでもいいのなら、何の問題もない訳ですが。
浮世でランチ 作者: 山崎ナオコーラ 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2006/09/12 メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 16回 この商品を含むブログ (96件) を見る 来週月曜に行われる新刊のサイン会に行くまでには、読んでおこうと想いまして。
気になったところに付箋を貼りつつ、その付箋にちょっとしたメモ書きをしながら読み進めた。凄く面白かった。しかし、その面白さの本質を詳らかにするのは非常に難しい。なので、その付箋を貼った箇所の中から幾つか実際に引用し、その後にメモ書きしていた…
お前なんか握ってやる! と云う訳で、今年の夏ドラマの本命が遂にスタート! このバカバカしさとシリアスの絶妙な匙加減は、これまでの堤作品の中でも『ハンドク!!!』以来じゃないかって云うくらい、良かったと想います。お得意の小ネタも冴え渡り、ウオノメ…
『臍の緒は妙薬』読了。う、ががが……。頭を下げるしかないですね、これは。参った。
体調激悪。ちょっと調子に乗り過ぎたか。このままでは、週末のビッグイベントに支障が……。何とかせねば。
改めて、昔なら他のところに書いていたようなことを、かなり掻い摘んでなるべく短めにして、今はTimelogに書いちゃうよなぁ、と想った。まぁ、どっちがいいとか悪いとかってことでもないんだろうけど。強いて云えば、想定する読み手の数の違いくらいかな。こ…
『天啓の宴』の創元推理文庫版、欲しいなぁ。双葉文庫版も持ってはいるのだけれど、創元版は解説が蔓葉さんらしいし、装幀も好みなので結構惹かれる。けど、ちょっと割高だよなぁ。悩む悩む。http://www.tsogen.co.jp/np/detail.do?goods_id=3737
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200707/gt2007072603.html いやー、こればっかりは歌声を聴いてみないことには何とも云えませんね。正直、歌自体はそんなに巧い印象はないですけど(「ニャンと!LOVEリング」なんかを参考にした限りでは)。
川上弘美や角田光代なんかを読んで、「怖い」などと云っている場合ではなかった。もう何なのだ、この読後感と云うか、深く苦い感慨は! 云うなれば畏怖ですよ、畏怖。大変、恐れ入りました。臍の緒は妙薬作者: 河野多惠子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 200…
『ジャン=ジャックの自意識の場合』読了。いやー、これは……どんな感想を書いたらいいのか、悩むなぁ。え、って云うかSFなの、これ? 懐広いなぁ、SF。
えーと、どこまで書いていいものか少し悩むところではありますが、手紙のパートがとても好きでした。それと、予想以上に読み易かったですね。まぁ、読み易いと云うのと、それをちゃんと理解出来ているかどうかと云うのは、また別問題な訳ですが。後、装幀が…
いやもう本当に、ただただアホ宮が可愛くて可愛くて仕方がないですね。また、それを弄る高野部長が実にいい感じでして。これまでも充分、綾瀬さんのファンだったつもりなんですが、この作品で*1一気に大ファンへの階段を駆け上がっている最中であります。こ…
幾らでも寝られそうな気がするのに、眠り始めるのはそう容易いことではない、と云う如何ともし難い状態に陥っている。きっかけが必要だ、何かしらの。
あ、カレーパン食べました。美味しかったです。
『手紙』は凄くいい映画だと想いますよ。ベタな感動系と云うよりは、観た後にちょっと考えさせられる感じの作品なので、泣くのはそんなに気にしなくていいと想います。寧ろ、『ゆれる』の方が泣けるんじゃないかと。{@A|023626}
そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります作者: 川上未映子出版社/メーカー: ヒヨコ舎発売日: 2006/11/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 79回この商品を含むブログ (73件) を見る
眠っていたい訳じゃない。ただ、目を開けているのが少し億劫なだけだ。あー、カレーパン食べたい……。
そうかぁ、山崎ナオコーラの新作は「新聞のテレビ欄を作る仕事をしている」人物の視点で語られているのか。そりゃあ、読まなきゃなー。
このタイミングで「次回へ続く」のパターンが来るとはちょっと予想していなかったので、終盤は結構ドキドキしました。それに今回は、キャスティングの段階で「明らかにあの人が怪しいでしょ」って感じがなかったのも、いい判断だと想います(これでシッタカ…
『ジャン=ジャックの自意識の場合』を読みながら、横目で積んである『Self-Reference ENGINE』と『虐殺器官』、オマケに佐藤亜紀の『ミノタウロス』をチラ見する、と云うこの贅沢。と云うか幸福。