chronic life

地下室の屋根裏部屋で

柴崎友香『主題歌』講談社

「六十の半分」以外の二作は再読でした。まぁ、「ブルー、イエロー、オレンジ、オレンジ、レッド」は初出から改題されてますけど(流石に、デビュー作と全く同じタイトルって訳にはいかなかったのかもなぁ)。三作とも凄く面白かったんですが、初めて読んだせいもあってか、「六十の半分」が一番鮮やかな感じがしました。この長さ*1とテンポの良さ、そしてそこに描かれている人物も含めた風景全体が、とても好ましかったです。

主題歌

主題歌

*1:と云うか短さ