chronic life

地下室の屋根裏部屋で

新選組!/第45回

源さん、死す。泣いた。泣いた。しかも号泣って感じじゃなくて、寧ろ粛々と泣くと云うか、静かに涙が頬を伝うって感じだった。もうね、狡いよアレは。だってあんなのピッコロじゃん! ベジータ・ナッパ戦の時の悟飯とピッコロでしょうがー。そりゃあ、泣くっちゅうねん。僕の精神構造の根幹の6割は、きっと未だに『DRAGON BALL』で出来ているのですよ。
あー、哀しい。こうやって、一年近く観て来た人達が、ドンドン減っていってしまうしまうことが。そして又、そのことに対して何も出来ない無力な自分が。その分、自分で行動を起こして哀しみを回避出来る可能性のある現実は、出来るだけ力を尽くさねば。尽くさねば。
けど、ラストの源さんの幽霊*1は又色々云われるんだろうなぁ。僕は、アリだと想ったけど。だって、アレすらなかったら、余りに局長が可哀想じゃない。一番付き合い長くて、互いに非常に強く信頼し合っていただろうに、何もなかったら刹那過ぎるよ。

*1:一応ネタバレ仕様にしておきます