2004-11-02 裏メロ おもちゃ屋の帰り道 風船が飛んでいた 道化師もそのままで 僕だけが見詰めてた 花咲く丘紡ぐ 夢舞う虹七色の蜃氣樓 畳さえも蒼く映える 誘惑の放課後 埃っぽい部屋の中 何時迄も動かない 白塗りのマイク立て セーターは手編みじゃない 逆さの自転車 哀しみを糺す時計仕掛け 水槽から鈍く冴える 憂鬱のknife or night 訝しいなら可笑しいと嗤って欲しい 仮初でもいいなら 溺れてゆくだろう イカれた肌 染め直し 繰り返す 束の間でもいいから 狂々狂々……