八月の読了本

1. 阿修羅ガール／舞城王太郎／新潮社
2. 神のロジック　人間のマジック／西澤保彦／文藝春秋
3. 極限推理コロシアム／矢野龍王／講談社ノベルス
4. 百器徒然袋―雨／京極夏彦／講談社ノベルス
5. 百器徒然袋―風／京極夏彦／講談社ノベルス
6. 世界は密室でできている。／舞城王太郎／講談社ノベルス
7. インディヴィジュアル・プロジェクション／阿部和重／新潮文庫
8. 水没ピアノ　鏡創士がひきもどす犯罪／佐藤友哉／講談社ノベルス
9. 哲学の教科書／中島義道／講談社学術文庫
10. 螢／麻耶雄嵩／幻冬舎
11. 歪んだ創世記／積木鏡介／講談社ノベルス
12. とくまでやる／清涼院流水／徳間デュアル文庫
13. 将棋殺人事件／竹本健治／創元推理文庫
14. 熊の場所／舞城王太郎／講談社

他に、自分も参加した同人誌の『もえかん（仮）』も読みました。やっぱ月間ベストは『螢』だなぁ。と云うか、多分年間ベストの予感。後は何気に舞城を三冊も読んでいた。しかも、月の最初と最後に両方ハードカヴァーとは。夏の陽気と云うか狂熱と云うか……。