chronic life

I can (not) have relations.

オレンジデイズ/第二回

春クールのドラマが未だ半分一寸しか出揃ってないけど、早くも二回目。今回も良かったなぁ。寧ろ、今回が良かったなぁ。あっと云う間の1時間。そして、ほんのちょっぴりキュンとする。スタート2時間で観ると、『ホームドラマ!』と結構いい勝負かも?
沙絵は、キャラクターも非常に巧く描かれてたし、自分の障碍に対する心情の吐露もがっつり感じるものがあったし、何よりちゃんと謝ったのがいいよねぇ。しかも泣いてるし。そんなに大事なら、簡単に売るな!ってツッコミは無しにするけど(笑)。それに、やっぱ彼女の手話はいいです。観てて気持ちいいです。榊晃次以来の素晴らしさ。あの手話だけでも観る価値アリ! しかし、講演でマイクの前に立った時のアップのワンショット。結構長かったなぁ。あんなの、柴咲嬢じゃなかったら、耐えられませんよ、正直。眼の保養、眼の保養……。
ブッキーは、矢張り笑顔がいいです。あんな子犬みたいな顔で微笑まれたら、こちとら何でもアリですよ(爆)。そりゃあ、皆惚れるっちゅうねん。唯のいい人、優しい人で終わってないし、云うべきことはちゃんと云う。怒るべき時はちゃんと怒れる。そういうのが素敵なんだと想います。少しは僕も見習おう。
啓太は、いい味出してます。キスの手話を疑問に想って問い詰める処とか、酔い潰れてる処とか、彼もやっぱり可愛いです。『ウォーターボーイズ』の田中以来、彼の挙動はどうも不審です。唯、煙草の吸い方はぎこちなかったけど(笑)。
翔平は……出て来るの遅っ! ヴァイオリン探す迄出てなくなかった? カウンター見たら、30分過ぎてたよ(笑)。後半一気に捲くって来ましたけど。
茜は、何かねぇ。やっぱキャスティングミスのような気がする(笑)。どうしても、同級生に見えないんだよなぁ〜。『僕だけのマドンナ』の島谷ひとみに匹敵する、アンフィット感。じゃあ誰がいいんだ?って云われたら一寸困窮しますが(笑)。個人的な趣味としては、水川あさみ上原美佐上野なつひ(若過ぎかも)とか。若干雰囲気を変えると、滝沢沙織とかもいいかな……って、あ! それじゃあ(柴咲含め)全員ロングじゃん(爆)。僕の趣味に走り過ぎました。失礼。けど基本的に僕、茜みたいなキャラ、あんまり好きじゃないんだよなぁ。あ、この違和感はその所為か。ゴメンよ、白石さん。
真帆はねぇ、設定が一寸甘いのかも知れない。と云うか、実地に弱いタイプに敢えてしてあるんだろうけど、それでも沙絵の昔の経歴とかは一応頭に入れとこうよ。と云うか、そういうこと教えて上げて、コヒさん(笑)。まぁ、櫂とのカップルはどうもよそよそしい感じがして、今一お互い好きなのか善く判んないんだけど……とか云ってると、来週カッシー降臨かよ!元彼っぽいぞ、おい! もうそっちで寄り戻せば?
今回は家族関係は登場せず。やっぱメインは、4年生5人+真帆なのね。はっきり云って、是は別に障碍ものじゃなくて、列記としたラヴストーリーですから、普通にドキドキし乍ら観れて気持ち良いです。気持ちが若返るしね(笑)。
ま、兎に角かなりお気に入りです。日曜の夜は是さえあればご飯三杯食べれる!って感じで。あ、けど、今回少し気になったのは、前半の場面転換が、一寸唐突だった気がする。いきなり講演会の舞台だったり、いきなり音楽サークルの会場だったりして、時間経過が善く掴めなかった。沙絵と真帆が出逢った冒頭のシーンから、どれ位経ったんだろう? ま、そんなことは大した問題じゃないけどね(笑)。