chronic life

地下室の屋根裏部屋で

戦利品

何故か、昨日の宣言内容とは若干ズレて、敢えて除けるかの如く鏡家サーガには手を付けず、舞城氏の『九十九十九』とユヤタンの『クリスマス・テロル』を購入(ご免よ、西尾維新君。まぁまぁそこは、同年生まれのよしみで/笑)。しかも両方新品! だって、古本屋(新古書店)なんかには、あんまり無さそうなんだもの。この辺。それにしても『九十九十九』厚っ! こんな厚かったっけ? 以前にも、手に取ったことはあったと想うけど、こんなに厚かった印象は無いなぁ。そしてそれを際立たせるかのように、『クリテロ』はかなり薄い(笑)。160頁位しか無いよ。是で、値段が『九十九十九』の半分とは、何だか微妙な気分。純粋に文章の量(頁数)で云ったら、15:4だもの。舞城が得なのか、ユヤタンが損なのか、どっちか判らない。まぁ、どっちも合っててどっちも外れているんだろうなぁ、この場合(笑)。