推理一辺倒の海外本格ミステリにどことなく物足りなさを覚え、人間を描く社会派にケレンの無さを抱き、雰囲気は好きなものの、合理的解決のないホラーに落ち着きのなさを感じるのはすべてこの頃横溝正史と出会ったせいだ。(p.393-394)
- 作者: 喜国雅彦
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2007/10
- メディア: 文庫
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推理一辺倒の海外本格ミステリにどことなく物足りなさを覚え、人間を描く社会派にケレンの無さを抱き、雰囲気は好きなものの、合理的解決のないホラーに落ち着きのなさを感じるのはすべてこの頃横溝正史と出会ったせいだ。(p.393-394)