chronic life

I can (not) have relations.

わたしたちの教科書/第四回

いやー、やっぱ面白いなぁ。初回からぼんやりとは感じていたんですが、これって深刻な社会派ドラマを巧妙に装ったジェットコースタードラマですよね。そのことを、今日の回で確信しました。だって、主に謙太郎が登場していたシーンの雰囲気とか、モロにそういう感じでしたもん。また、河原雅彦さんのちょっとオーバーめなリアクションと云うか動きが、それに拍車を掛けているんですよねぇ。その父親役の山本學さんもでしたけど。後、ラストで珠子が瀬里の部屋に雨木副校長がいるのを見付けた一連のシークエンスの演出とかも、実にそれっぽかったなぁ。で、校庭画鋲ばら撒き事件(仮称)の犯人が明かされるのは、次回以降に持ち越しですかね。てっきり長谷部……いや、長部君か熊沢がやったのか想っていたんですが、どうやら違ったみたいですし。やっぱ他の生徒? 冨浦智嗣君の役とか? 次回予告でも、これまでになく出てたしなぁ。判んないけど。