永作博美、１８年目の映画初主演「人のセックスを笑うな」

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070125-OHT1T00075.htm

確か、昨年発売された文庫版で「映画化」の第一報は知っていた筈なんですが、キャストその他については今回初めて明らかにされたような気がします。永作さんに松ケン先輩、そして蒼井優に忍成修吾って、結構いい面子を揃えてきたじゃないですか。しかも監督が、あの傑作の呼び声高い『犬猫』の井口奈己監督とは、なかなか期待させてくれる布陣ですなぁ。そんなこと書いといて、まだ『犬猫』は観てないんですけど。何はともあれ、好きな原作なので、どのようにアレンジされているのかを確かめるためだけでも、観に行く価値は充分にありますね。その前に、小説の方を文庫版で再読しておくかなぁ。こういうことを書いても、実行した試しがないんですけどね。

人のセックスを笑うな (河出文庫)