まぁ、最近はめっきりミステリー読みじゃない感じなんですが(と云うか、一度でも僕がミステリー読みだった瞬間が果たしてあったのだろうか? 些か怪しいものである)、それでもやっぱり気になるものでして。別に、ランキングの順位とかにはそんなに興味はないんですが、どういう作品が多くの人に読まれていて、どういう人がどの作品に投票しているのかと云うのは、結構気になりますね。要は、ミーハーと云うことです。因みに、ベスト10での既読数は四作、ベスト20まで広げても五作でした(ベスト30でも六作でしたよ)。まぁ、道尾読んでて良かったな、ってところですかね。未読の作品の中では、どうも三津田信三が自分の好みに合いそうな予感がするので、是非これから読んでいきたいと想います。
- 作者: 探偵小説研究会
- 出版社/メーカー: 原書房
- 発売日: 2006/12
- メディア: 単行本
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次点、と云うかこれも本格と云っていいのならと云う留保付きで、舞城王太郎の『九十九十九』を挙げておきたいと想います。来月発売の文庫版、どうしようかなぁ。まぁ、装幀次第と云うことで。それにしても、もの凄く偏ったランキングだなぁ、全く。