chronic life

地下室の屋根裏部屋で

「めぞん一刻」初のドラマ化!美咲が“アナタ”を選びます!

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200608/gt2006080701.html
意外にも、僕が個人的に想い入れ深い小説やコミックが実写映像化されたことってあんまりなくて、精々『姑獲鳥の夏』と『白夜行』くらいしか想い付かないんですが、これはちょっと、かなりの衝撃を受けましたね。以前、「コミックバトン」と云う奴が回ってきた時にも答えたような気がするんですが、「好きな、或いは想い入れ深いコミックを五作選べ」と云われたら、間違いなく『めぞん一刻』はその中に入るくらい大好きで、本当に心の支えの一つと云っても過言ではないほどなんですが、それが……こんな形でドラマ化されるとは……何と云ったらいいのやら、言葉に詰まってしまいますね。まぁ、脚本は岡田惠和さんとのことなので、そこは多分大丈夫なんですが、やっぱり響子さんが伊東美咲で、五代君を一般公募と云うのは、幾ら何でも冒険し過ぎじゃないだろうか。結局、誰がやっても多かれ少なかれ批判はされるんでしょうけど、それにしたってもうちょっと何とかなっただろうと。もし仮に、自分がキャスティングするとしたら、多分響子さんは竹内結子*1で、五代君は今だと田中圭君辺りがいいんじゃないかな、と想います。まぁ、この意見にも色々と賛否両論あるでしょうが。けどなぁ……。

*1:離婚した後希望