chronic life

I can (not) have relations.

タッチ

いや、良かったですよ。こういうのが観たくてこの映画を観たので、予想通りと云うか期待通りでした。そもそも原作は読んでないし、アニメも昔夏休みに再放送していたのをチラッと観ていた程度なので、殆ど想い入れとかない訳です。流石に、ユンナの「タッチ」が流れ出した時はどうしようかと想いましたが。まぁ、TVのSPドラマでも良かったんじゃねぇの?と想わないでもないですが、そんなことは別に気にしません。キャストに関しては、長澤まさみの魅力は云うに及ばず。彼女のPVと云っても過言ではないほど素晴らしかったです。中でも、和也が事故った時に想い返した夕景のシーンなんかもう最強! ただ、役としての浅倉南にはそんなに魅力を感じなかったのが、多少ネックだったかも知れませんが。斉藤兄弟(特に祥太)もかなり良かったです。想っていたよりも野球っぷりが様になっていたので、それも好印象だった由縁かと。しかし、やっぱり和也はかませ犬でしかなかったような気がすると共に、和也が死んだからこそ、漸く南と逹也がちゃんと向き合えたんだろうなぁ、と多少残酷なことも想う訳です。まぁ、そういう話はいいか。とにかく、『ラフ』も楽しみです。
あー、スペシャル・エディションの特典映像観たいなぁ。誰か買わないかなぁ……。

タッチ スタンダード・エディション [DVD]

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