サイン会から二箇月近く経って、漸く読みました。何だか無性に申し訳ない。帯から引くと、これが「初の短編マンガ集」になるそうです。様々な媒体で発表された色々なマンガやイラストに、エッセイや日記などの文章がサンドイッチされていて、何とも西島大介らしい構成だなぁ、と想いました。何だかんだで半分くらいは読み逃していたので、こういう形で単行本に収められるのは、素直に嬉しいですね。文章だと、『マクロス7』の熱気バサラに触れているものが、マンガ方面だと「OVERGROUND RESISTANCE」が特に面白かったです。今更だけど、FIRE BOMBERのCD欲しいなぁ。「戦闘なんてくだらないぜ、俺の歌を聴けー!!」
土曜日の実験室―詩と批評とあと何か (Infas books)
- 作者: 西島大介
- 出版社/メーカー: INFASパブリケーションズ
- 発売日: 2005/11
- メディア: 単行本
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