chronic life

地下室の屋根裏部屋で

博士の異常な愛情

『ららら科學の子』を読み終わったその夜に、日テレで深夜放送していたので観ました。先ず、DVDが一杯出ていて、どれをはまぞうで表示しようか迷いました。まぁ、沢山出てると云うことは、それだけ皆に愛されてるんでしょうね。で結局、今月また新しい奴が出るみたいなので、それにしておきました。値段も一番安かったし(笑)。 正式なタイトルは『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』。このタイトルで、僕なんかは先ずやられる。
少し前置きが長くなってしまいましたが、ここから感想。先ず云えるのは、かなりブラックではあるけれど、基本はコメディであると云うこと。笑えるか笑えないかで云うと、実は結構微妙なんだけど、これはやはりコメディと云う大前提があっての映画だなぁ、と。次に、この時期にこの映画を放送したことには、こういう意味があったのか、とハッとさせられたこと。一口に「反戦」とか「核の恐怖」を描くとか云っても、こういう提示の仕方もあるんだなぁ、と。ちゃんとエンターテインメントになってるしね、しかも極上の。出来れば、普通に夜9時とかからこういう映画を放送すれば、もっと色んな人に届くだろうになぁ、とも想いました。多分、無理ですけどね。僕はこれまで、キューブリックのあまりいい観客ではなかったような気がするので、これからは心を入れ替えて、ちゃんと観てみようと想いました。
それと、↑の『デスノ』8巻とこれを続けて観たもんだから、「米大統領って一体何なんだろうか」と結構真剣に考えたなぁ。何だろうねぇ、全く……。