chronic life

I can (not) have relations.

瑠璃の島/第六回

二日連続で観せられて気付いたのは、どうやら僕は「血の繋がらない親子」、特に父と娘と云う関係に弱いらしい。今日もまた涙腺が緩みそうになった。「緩みそうになった」と云うか、緩んでたんですけど。いやー、拙いな、拙い。まんまと製作者の思惑に嵌っておりますよ。校庭で手紙とか朗読するなよ、もう。
何で勇造まで東京に行っちゃうのかと想ったら、そうか自称・川島絡みか。あの屋上のシーン、微妙に二人の会話が噛み合ってない気がしたんだけど、多分僕の気のせいですよね。気のせいと云うか、人の心の機微を理解出来てないと云うことか……って、駄目じゃん。つうか、あんなに「高原さん」のことを探してたみたいなのに、病院で擦れ違った時気付けよ、さくら!
最初に書いた通り、照明といっちゃんのところも良かったんですけど、浩二と奈津美夫婦のシーンも好きだなぁ。何と云うか、地味っちゃあ地味なんだけど、ジーンと来ちゃうんですよねぇ、ああいうのに。歳なのかなぁ、俺(笑)。と云うか、西山繭子さんが綺麗でさ。結局そこかよ。
一方新垣夫婦はどうなるんでしょうねぇ? ラスト、治衛の云ってた里子の男の子が来たみたいで、また来週一波乱あるんだろうなぁ。と云うか、その問題は流石に瑠璃一人でどうこう出来る話じゃないと想うけど。ま、お手並み拝見。