chronic life

地下室の屋根裏部屋で

絶望系 閉じられた世界/谷川流/電撃文庫

読了。初谷川流。で、別にそんなにハードル上げてなかったんで、普通に面白かったですよ。これで「期待外れだった」的な感想が出ると云うことは、谷川流の地肩はどんだけ強いねん?と。他のはもっと面白いんですか? 気になるなぁ。
個人的な趣味としては、これは第一にディスコミュニケーションの物語として楽しみました。登場人物が皆、自分の言葉で自分の云いたいことばっか云っちゃって、それが実に面白い。特に天使と死神。この二名*1の遣り取りは本当に笑ってしまう。後は杵築のキャラがいいですね。「杵築のキャラがいい」とか云ってる時点で、僕自身かなりヤバい気がしないでもないですが。
続篇あるのかなぁ。あるんだったら買っちゃいそうだなぁ。

絶望系 閉じられた世界 (電撃文庫 1078)

絶望系 閉じられた世界 (電撃文庫 1078)

*1:二人とは書けない