読了。カバーの写真が凡てを表していると云うか、何かそんな感じです。とても面白かった。しかし、注意しなければならないのは、この本は必ず映画を観た後に読むべきだ、と云うことです。巻末にシナリオが載っていると云うのもそうだけど、日記本文でもバシバシネタバレされてるので、こっちが先だとかなり興を殺がれること必至。まぁ、映像で観ればまた違った驚きや笑いがあるのは確かですがね。映画を観て気に入った人は、是非手に取ってみるべき一冊ではないでしょうか。

- 作者: 宮藤官九郎
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/04/01
- メディア: 単行本
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