観ました。今日から始まりましたね、第7シリーズ。とか云って、実はリアルタイムで金八を追っ掛けようと想ったのは、今回が初めてだったりする。僕がドラマ好きになってからも何度かやってたけど、どうにも説教臭そうなイメージがあってずっと敬遠していたのだけれど、何時の間にか嵌ってしまった。そこには、こんな裏がある。
此処暫く、関東では――と云うかTBSでは夕方にずっと金八の過去のシリーズの再放送をやっていて、最初はそんなに興味無かったんだけど、第1シリーズの杉田かおるを始めて、金八の卒業生には今でも活躍している人が多いので、そう云った興味でチラ見することにした。家にいる時は大抵観ていた。で、結構嵌った。特に最近の3シリーズはかなり熱心に観ていた。小嶺麗奈と兼末健次郎と鶴本直のシリーズだ。小嶺だけ役名じゃないのは、正直云って忘れたから（笑）。で、そのお蔭で僕の金八に対する変なイメージ（偏見と云ってもいい）は、まんまとTBSの思惑通りに払拭されてしまった。寧ろ、ファンになってしまったと云ってもいい（笑）。そして、第7シリーズに挑んだ訳だ。
で、今回の3Bは兎に角凄い。凄いと云うか、酷い。大抵最近の金八の初回は、生徒達やクラス全体が内包している問題の大きさに対して、金八先生がどうしたものかと頭を抱える処から始まるパターンが多いのだが、今回は更にそれに拍車が掛かっている。もう、正直どうしようもないって感じ。是から先、どう金八っつぁんが筋を通していくのか、非常に気になる処です。
