chronic life

地下室の屋根裏部屋で

託された想い

さっき、今日になって初めてPC起ち上げて、読み終わった本の感想書いて、昨日の日記にリファが飛んでたのでそれに反応して、「さぁ、いざ巡回!」と想って廻っていたら、はーの昨日の日記を読んで、不覚にも泣いてしまった。男独りで蒸し暑い部屋の中で、PCに向かって涙を流してましたよ、あたしゃあ。
何かね、哀しいって云うか、善く判らないんだけど、僕もそんな気がするんだ。僕を待っていてくれたのかも知れない。だから、余計に涙が溢れてくる。あの時、ほんの短い間だったけど、僕と逢って、僕の前に泳いでて、既に息絶え絶えって感じだったんだけど、一生懸命泳いでてさ、本当、頑張ってたんだ。必死に生きてたんだなぁーって。それを、僕に教えようとしてたかなぁって。「私の分迄しっかり必死に頑張って生きて、彼女のこと大切に守るんだよ」って。何か、そんな気がして、僕は無性に泣いているのです。
黒べぇに託された想いを、無駄にしちゃいけない。僕が勝手に想ってるだけかも知れないけど、それでもいい。きっと君の分迄やってみせる。はーのことも大事にする。楽しく笑顔で、幸せに暮らせるように、彼女の疲れや傷を癒せるように、きっと力を尽くす。
だから尾黒ちゃんよ、君は僕の代わりにしっかり近くで見てるんだぞ。はーに何かあったら、直ぐに無線かレシーバーで報告すること。基本は「ほうれんそう」だぞ。以上。