chronic life

I can (not) have relations.

今夜もやっぱり

お厚いのがお好き?』を観て本のメモ。
華氏451度レイ・ブラッドベリ/ハヤカワ文庫
ちゅうか、今夜が最終回だった訳ですよ、『お厚いのがお好き?』。やっぱり今夜の白井さんは何時もに増して凄かった。と云うか、最高だった(笑)! 昔の日記を漁ってみると、僕はこの番組を第2回(2003年4月17日放送)の『ツァラトゥストラはかく語りき』の回からずっと観ている訳で、「その頃は未だ若干番組のスタイルが固まっていなかったな」とか、「けど、白井さんのキャラはやっぱ飛ばしてたよなぁ」とか、色々想う処はある訳ですが、『タモリの新哲学大王!』とか『禁じられた遊び』とかが大好きで、古い処だと『カノッサの屈辱』とかを嬉々として観ていたような子供だったので、やっぱり僕は昔から一寸変なガキだったのだなぁ〜と、今になって想います。因みに、僕が『カノッサ〜』を観ていたのは、多分本放送ではなくて、地方でやっていた再放送?だと想います。流石に、9歳の田舎の少年が、本当に『カノッサ〜』を純粋に楽しんで観ていたとしたら、こんな風に燻ってないと想うし(笑)。
あぁ〜あ、出来れば白井さんには、更に分母を大きくしていって欲しかった。93分の1とか、186分の1損しているとか云い出したら、どんどんワクワクしていっただろうになぁ。嗚呼、何とも残念だ。そして、無念だ。嗚呼、地球か……何もかもが皆懐かしい――。