漸く、少しだけ本を読むテンションが戻って来たので、中途になっていた再読を終了させました。何度読んでも、新たな発見があって――とか書くと、とっても嘘臭いですが、そんなことはなくて、僕も昨日宣言した通り、もう嘘は吐きませんので、是も真実です。が――しかし、正直ついでに云わせて貰えるならば、この本は、他人との干渉を恐れ、独りで閉じ籠っている時に読むには、甚だ不向きではあるまいか？と云うことである。勿論、自分で意識的にこの本を手に取って読んでいる訳であるから、その責任は凡て僕に帰属されるべき代物なのだが……。
で、次は一寸テンションが上がるようなものを――と云うことで、宮藤官九郎氏の『マンハッタンラブストーリー』シナリオに取り掛かろうかと。まぁ、何時読み終えるか判りませんが。と云うか、クロスレビューリレー:読書如何しよう……。是にしたら、皆怒るだろうなぁー。
