chronic life

地下室の屋根裏部屋で

宴熟しては交情を深むる

ボーリングの後、未だあんまりお腹も空いてなくて、飲み会の時間迄も結構間があったので、ファミレスに移動して暫し談笑。はーが携帯で声を掛けて、その場に今夜の飲み会メンバーが続々と集結。皆、はーを中心に繋がってる人達で、面識が無い人同士が殆ど。正に、絡新婦の理(爆)。しかも、途中迄は僕以外全員女性と云う、何だか余計に肩身が狭くなる状況。あんまり喋れてなかった気がするけど、別に機嫌が悪かった訳じゃありませんので、悪しからず。いや、その後のことを考えれば判るか(笑)。
僕は独りでクリームソーダ。はーの昔からの友達は、直ぐに意気投合。やっぱり、同じ人と友達同士だってことは、仲良くなり易いのかもなぁ?とか、一寸観察。
飲み会の時間の少し前に、はーの友達カップルが登場。女の子の方ははーの大学の友達で、彼氏は一コ後輩のサイト持ち。僕も、何時もはーには「上滑り」と云われてますが、その彼もなかなかの使い手で(笑)、しかも結構早口だから、聞き取れないこともしばしば。いや、好青年だったけどね(フォローじゃないけど)。ファミレスの前でお互いに自己紹介&はーの紹介があって、更に写真を撮ったり。初めての面子での、初めての写真。沢山の想い出の始まり。人と人の繋がりの、奇妙な縁……。
で、当初の集合場所だったゲーセンに皆で移動。更にメンバーと合流。その時増えたのは、元々僕が同期で友人だった奴と、彼の友達の職業ツアコン。因みに、金田一少年と同じ名前(漢字は違うけど)。更に、去年来北した時に一度、一緒に遊んだ女の子が合流して、飲み会メンバー全員集合。いや本当、多いのよ、この数は。カップルの女の子の方が門限で一足お先に帰られて、飲み会って云うか、4:4の合コンみたいじゃん(笑)。
飲み会会場に着くと、早速カシスウーロンを注文。ちゃんと飲み放題メニューの中に入っているのに、はーは知らないとか云うし、そんなに厭ですか、カシスウーロン(笑)。一口飲んでも、やっぱり美味しくないらしく、直ぐに突っ返されてしまいます。まぁ、味覚は人様々です……グスン。
マイクを持つと人格が変わると云う訳でもないですが、アルコールとカラオケを僕に与えると、少々手が付けられません。一曲目に、いきなり『ラブラブ マンハッタン』とか本気で唄い出しましたが何か?
飲み会では、皆かなり楽しんでいた模様。特に僕達二人(爆)。写真撮ってイチャイチャしたり、カラオケリクエストしたりして、他の皆さんゴメンなさい。僕は元々地声が大きいもので、他人が唄っている時にも平気で被せたりします。それもゴメンなさい。
後、『くるみ』や『聖なる海とサンシャイン』、はーの苦手な林檎姫の『茎』とかも唄ってみる。やっぱ駄目らしい。一寸残念。『性コンティニュー』を唄った僕に対抗して、『sayonara sayonara』を入れてくれた彼が、なかなかマブい――って、何時の時代だよ(爆)。
流石に8人もいれば、その内徐々に席も動いて、会話のグループが出来て来たりするものです。殆ど初対面同士の人達が多い中、深く意気投合する人達もいれば、なかなか話せずに終わった二人もいたことでしょう。僕なんか只管ずっと、はーと喋ってた気がする。あぁ、是が「恋バカ」と云うことか……。
そんなこんなで、僕が『柊』を熱唱している中、その場はお開きに。ノリノリで呑んでいたはーは、かなりの泥酔状態。躰に芯が通ってないし、呂律も廻ってないし、結構な酔っ払いでした。皆がそそくさと帰ろうとしている時に、お店の前で××は如何なものかと(笑)。いや、好きだからいいんだけどさ(爆)。そんなことしてるから、送って貰える筈だった車組に弾かれて、徒歩でホテルに帰る僕の方に放っておかれてしまうのですよ、貴女は(笑)。一度はお店の前で別れた二人でしたが、その車の定員の関係でもう一度再会。しかもボーリング場のトイレの前で。何でやねん!と、此処が地番の突っ込み処です。コンビニで水を買って、二人でミスドに入りますた。時間は既に午前1時半位。かなりの泥酔具合で気持ち悪いにも拘わらず、ポン・デ・リングを食べたいと云うはーは、何だか一寸天然です(笑)。結局ミスドのレストルームに2回程入って、体調を整えます。食事中に読む人もいるかも知れませんので、皆迄云いませんが、飲み過ぎてトイレに入ってすることと云えば、普通に考えて一つしかないので、正に今貴方が想像しているその通りです。ご愁傷様でした。
で、漸く少しはーの調子が戻って来た処に、お迎えの車が到着。私が何度か連絡を取り合って、いいタイミングでのご登場です。車の持ち主のお友達、若干ご立腹。そりゃあそうです、当たり前です。けど、ちゃんとはーを家迄送って行ってくれて、どうも有難うでした。やっぱいい友達です。持つべきものは親友と彼氏――と、はーも心に刻んだことでしょう(爆)。
友達の車で帰路に着くはーを見送った後、もう一度ミスドの店内に戻って、残っていたポン・デ・リングをちゃっかり完食してから、私は又凡そ徒歩で15分程掛けて、ホテル迄帰ったのでした。部屋に着いてからはーに一度メールして、その後送ってくれた友達から電話も来て、一安心してその夜は終わり。就寝時間、恐らく午前3時前後。恐ろしく密度と快楽指数の高い一日でした。しかしそれが、大きな物語の序章でしかなかったと云うことを、僕はその時未だ知る由も無かった。
続く――。