chronic life

I can (not) have relations.

虚飾の聖

今日はクリスマス・イヴと云うことで、僕は一体どんな風に過ごした(過ごしている)のかと云いますと、何だか納得出来るような出来ないような、とっても微妙に興奮する聖夜なのでした。
まぁ、遠距離とは云え、僕も彼女がいる訳なので、それは勿論甘〜い夜を……男友達と二人でライヴに行って来ました。しかも東京ドーム! 演者はB’zで御座居ます!! うおーっ! 最高ー!! うっひょ〜!?
――って、何で? 一寸だけ意味が判りません。と云うか、文章の連なり方がオカしいです。微妙ですが、絶妙に大切な処が喰い違っているような気がします。けど、楽しかったのでいいのです。終わり良ければ凡て良しなのです。ほにゃー!
仕事場を早々に出発し、一目散に地下鉄で東京ドームに向かう。最初は正直、適当な人を見付けて、チケットを売ってしまおうと想ってたのですが、それが案外おりません。しかも僕が持っていたチケット*1は、アリーナとかじゃなくて、普通に三塁側の一階スタンド席だったので、ダフ屋でさえ引き取ってくれません。うーむ、困った。是は矢張り最後の手段、自分達で入って観る!を発動するしかありません。開演時間も迫っています。もう、それしか無いようです。
結局、若しもの時のために一緒に来ていた友達と二人で、観劇。始まった頃は、全く聴いたことの無い最新アルバム『BIG MACHINE』の収録曲がさっぱり判らず、若干肩身の狭い想い。しかも、曲が判んないからこっちとしても盛り上がれもせず、何だか微妙な感じ。ノリノリの場内に溶け込めてない二人。けど、B’zが凄いと云うことは善く判る。エンターテイメントの王様――とか何とか蘊蓄めいたことを宣っていると、そろそろと馴染みの曲が聴こえて来た。のーっ!
燃え〜!!
昔馴染みのヒット曲のお蔭で、段々ノッて来ました。そんな中掛かったのが、某あなたの隣に誰かいる系ドラマの主題歌たる『アラクレ』。一気に躰の沸点が上がります! しかも、ステージで稲葉さんが熱唱しているその上を、モトクロスバイクが宙を飛びます! 何だこりゃ? もう凄いぞ、マジで! 炎は上がるし火花は散るし、稲葉&松本の両氏を模した巨大像*2は途中で腕とか飛ぶし、もう何が何だか判りませんわ〜。
一頻り熱くはしゃいだ後、クールダウンするかの如く照明も暗くなり、又々お馴染みのオルゴールのイントロ……と書けば、今日の日付も手伝って、何を唄ったのかはご想像にお任せします。男二人で並んで、その名曲を聴いている僕達は、何だかとっても感傷的になってしまいました。ううっ! 嗚咽(笑)。
ラストはもう一度盛り上がる曲で締めて、最高のクリスマス・イヴライヴは終演を迎えるのでした。詳細は又、後日加筆・修正する……かも?

*1:貰い物

*2:小便小僧っぽい