chronic life

I can (not) have relations.

遡及する刻

えぇーと、是は記録ではありますが日記ではありません。だから、タイムスタンプの時刻も特に気にしないで。上の方で、後で改めて書くようなことを匂わせていたものだから、良心の呵責に耐えかねて、こうして筆を執っている訳ですよ。まぁ、そういう気弱な男なのよ、所詮あたしは……。でもまぁ、そこが好い処と云う見方も、味方もある訳でして。
昨日は結局、あの後再び宴に参加して、そのままのメンバーで某同期の神奈川の家に乱入。一頻り騒いだ後、そこでそのまま就寝。多分午前2時は確実に過ぎていた。アレは寧ろ3時前とか云うのだろう、現世では。
起きたのが、午前5時過ぎ。全く、本当に人様の家ではゆっくり寝れない男だよ、かなり疲労が溜まっていたことだろうに……。で、皆も起きて来て、出勤に合わせて家を出る。そのまま同期を独り東京駅迄送って行って、僕は家に直帰。部屋に着いたのが、9時とかかな? それから暫く起きてて、10時過ぎに漸く睡眠。いや、此処で寝たのが間違いだった……?
徐に覚醒すると、外の風景が不思議と暗い。ん? 今、何時? 時計に眼を遣ると、手を親指と人差し指を想いっ切り拡げて、他の指は閉じているのを、手の甲側から見ているような形である。「L」にしては下の線が斜め過ぎる。5時です。17時。
――って、それで終わりかよ!?